バランス良く栄養素を摂取することは立派な医療

食べることは生きること。バランス良く栄養を摂取することも立派な医療です。

しかし、偏った栄養の摂取は時に疾病のリスクになってしまうこともあります。
栄養摂取不足で引き起こされる病気で一番有名なものは鉄分の不足による貧血でしょう。

しかし、欠乏症というものはこのほかにも山のようにあります。
例えばビタミンA。不足すると夜盲症という病気になってしまうことがあります。
夜盲症は俗に言う鳥目のことで、薄暗くなると見難くなる病気です。
ビタミンDの不足は骨軟化症、くる病。ビタミンK不足では血液凝固障害。などなど、ビタミンの不足だけでもこれだけあります。
これだけ並べるとちょっと怖い、という方もいるかもしれませんが、ごく普通の食生活を送っていればお目にかかることは有りません。葉物野菜、根菜、緑黄色野菜、お肉やお魚、卵、乳製品、大豆製品をバランスよく摂取しましょう。

また妊婦さんや妊娠を希望している方は「葉酸」を意識して摂取する事をお勧めします。
葉酸は赤ちゃんの神経管の形成に関係しています。
元気な赤ちゃんのためにも、妊娠前から体内に蓄えておくことが望ましいです。
逆に妊娠初期に過剰摂取するべきでないものは、ビタミンAです。
このように、個人によって積極的に摂るべきもの、摂るべきでないものがあります。
どの食材にどの栄養素が多いかを知っておくと良いでしょう。
意外な食品に意外な栄養素がたくさん含まれていてびっくり、なんてこともあり、面白いです。