医療と薬の摂取の関係

私の父は現在がんにかかっており、自宅で闘病しています。
わたしはこれまで医療についてしっかりと考えたことはなかったのですが、父の病気をきっかけに、少しだけ医療について考えるようになりました。
父はがんが見つかってかれこれ5年ほど経っています。
その間に手術や、治療のために薬剤ももちろん摂取しました。

父が病気にかかって医療について何を具体的に考えるようになったかというと、父の摂取している抗がん剤のことや、ふだん健康な自分の身体ですが、いつ自分の身にも病気が降り掛かるかは誰にも分からない、ということです。
父は最初の手術をするときには、全然重苦しい雰囲気ではなくて、ちょっとデキモノが出来たから、病院で手術をして来るよ、といった感じで日帰りで戻ってきたのです。

しかし今ではがんの侵攻が進んでおり、日々痛みと闘っています。
調子の良さそうな日もあれば、始終痛そうに顔を歪めているような日もあります。
私に出来ることは何でもしてあげたいのですが、家族に出来ることというのは実は限られていて、一緒にいても何も出来ることがない無力感でいっぱいです。
私は父の毎日摂取している複数の薬剤の詳細については把握していませんし、家族もそうだろうと思います。
病院で認可されたばかりの新薬の抗がん剤を摂取していたのですが、あまり効果が見られていないということで、ここ最近は抗がん剤を飲むのを中止しています。
私たち家族に出来ることは、父の回復を願うことだけなのでしょうか。